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北陸最大級の自家消費型太陽光発電設備

脱炭素社会の実現に向けた温室効果ガス排出量削減への取り組みとして、細呂木事業所に太陽光パネルを設置しました。北陸電力様の協力を得て実現したもので、売電用ではなく自社の電力として使用する「自家消費型」であり、北陸最大級の設備です。設備そのものの所有や維持管理は北陸電力グループが行うため、初期投資の費用をかけずに再生可能エネルギーを利用することができます。2418枚の太陽光パネルによる年間発電量は約84万7000kWh。細呂木事業所で使用する電力の11%をまかない、年間を通して422tのCO2削減を見込んでいます。

国内外の企業ではSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みが進められています。地球環境を壊さずにより良い生活を送ることができる世界を目指すもので、SDGsを実践する企業は世界的に評価され、新たなビジネスチャンスにつなげやすい背景があります。日本政府も温室効果ガスの排出をゼロにする「カーボンニュートラル」を2050年までに達成することを目指しています。これらの世界的な脱炭素化の動きに対応するため、当社は2030年までにCO2排出量を30%削減(2013年比)することを目標に掲げました。SDGsへの取り組みがビジネスの重要な評価基準となりつつあるなか、今後も当社は太陽光パネルの増設を進め、環境にやさしいものづくり体制の強化に努めていきます。

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