先輩社員A.H.のとある一日
品質管理
2022年入社
品質管理
2022年入社
先輩社員A.H.のとある一日
フレックスタイム制なので、出社時間は前後する場合があります。午前中に私用を済ませることもあります。
出社後はメールや1日のタスクをチェックすることから始めます。比較的業務量が多いので、自分でどれだけタスクをコントロールできるかが時間を作る上で重要になります。また、社内独自のシステムを利用して製品寸法の統計管理を行っているのですが、異常な数値や傾向がみられないか、毎日チェックしています。
製品に異常が起きた際に、関係部署の社員を集めて情報共有と改善について話し合います。改善活動のために、私の所属する品質管理部門は全ての製造工程について理解を深める必要があります。
製品状態確認のために各工程へ行き、製品が正常に作られているかどうか確認を行います。製品への理解をしっかりと深めて正常か否かを判断し、異常があれば改善をおこないます。
食堂へ行き、食事を行います。本を読んだりなど趣味の時間にも当てています。
お客さまより頂いた改善要求の内容を確認し、報告書を作成します。お客様と社内との認識違いが生まれないよう、理解しやすい内容で作成することを意識しています。また、行われた改訂を標準類と呼ばれる書類に書き起こします。
※社員の所属部署、業務内容は取材当時のものです。
小さなことから常に改善する。求められる技術を提供するには、まず環境づくりが大切だと感じます。日々、ルーティン業務に追われていては目標には届かないと思います。自身の環境や社内環境を整えられるよう常に「改善」を行い真摯に工学技術に向き合える状態を作って行きたいです。