「秒」でわかるフクイビョウラ STORY02

20秒で知る「入社の決め手」

専攻していたシステム工学で得た知識を活かせる仕事を探していた時に、友人の父の紹介で福井鋲螺を知り、福利厚生も充実していて、将来性のある会社だなと感じました。一体どんな人たちが業界のリーディングメーカーで働いているのだろうと好奇心が湧いたのと、和やかな面接を通して、社風の良さを感じたことも入社の決め手となりました。

さらに40秒で魅力を知る

トライ&エラーの繰り返しで、常に学び成長できる!

私が所属している製造技術グループは、新規製品の立ち上げに関する全体業務を行う部署です。お客さまからいただいた図面を見て製造が可能かどうかを判断し、製品を作る工程を検討したり、見積りを作成します。その後、社内で協議を重ね、最終的に量産につなげるところまでを担います。

新規製品の立ち上げは前例のない事と向き合う仕事なので、進めてきた試作がまとまってきたタイミングで、ひっくり返されることも珍しくありません。だからこそ大きな壁に立ち向かい、乗り越えていくという醍醐味があります。難しい課題に直面して頭を悩ますこともたくさんありますが、その都度調べたり、技術者たちの智恵を借りて、自分の知識を増やしてきました。AIが発達しても、最後には人間の考えが必要な業務だからこそ、先輩たちがこれまで培ってきたノウハウは、会社の大きな財産になっていると思います。

60秒でもっと深掘り!

社内初の女性技術者の主任としてチャレンジの日々

ある時、マネジメントの仕事をやってみないかと上司から声がかかりました。まだまだ技術者は男性の割合が多く、女性主任の前例もなかったので、一瞬戸惑いましたが「挑戦してみたいです!」と答えました。様々な場面において女性視点での意見が必要とされる事もありますし、自分がロールモデルとなることで、女性社員のマネジメント登用がもっと増えてほしいと思ったことが大きな理由でした。

とは言え、主任という重責を全うできるのか不安があったのも本音です。しかし、会社がそれぞれの個性や可能性を引き出し成長できるよう、入社後だけでなく定期的に役割や立場に応じた研修を実施してくれたおかげで、私の中の不安がだんだんと自信に変わっていきました。

以前は自分が何かを成し遂げた時に達成感を感じていましたが、今は後輩の成長を感じる事が私のやりがいに繋がっています。まだまだ課題は多いですが、自分がどう動いて、どんな体制を作っていくかを常に考え、個人としても、組織としても成長できるようなチームにしていきたいですね。

※社員の所属部署、業務内容は取材当時のものです。

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